40.楽器紹介⑩~トランペット~

2020年03月03日

Q1楽器紹介をお願いします

トランペットは高音域を担当しています。花形楽器とも呼ばれるとても音が目立つ金管楽器です。金管楽器の中では歴史が古く、今の形になったのはかなり後です。昔の形のものはナチュラルトランペットといわれ、ピストンがありません。今もファンファーレなどで使われています

吹奏楽ではソロを割り当てられることもしばしばあります。

Q2あなたが思う担当楽器の1番の魅力はどこですか?

この楽器の魅力は目立つ音を演奏できること、軽いピストンがあることです。他の金管楽器より早く軽快なパッセージができることも魅力の内の1つです。また、楽器が軽いので楽器を回したり、ベルアップ(楽器のベル部分を上に上げること)も容易にできます。

Q3 苦労すること・難しいこと

高音域に苦悩します。また、目立つからこそ合奏等ではいち早くボロを発見されがちです。かといって、しょぼくれた音を出していたらトランペットらしくないと言われます。なのでしょぼくれた音を出さないように、合奏では注意しますがボロが見つかり廊下に立たされてしまいます。

Q4担当楽器ならではのあるあるは?

トランペットは個人主義の人間が多いような気がします。他の金管楽器はパート内でとても仲良しのイメージですが、トランペットパートは付かず離れず踏み込まずという関係が多い気がします。

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指揮者が私たちのことを「ラッパ」と呼ぶか「トランペット」と呼ぶかを気にしてしまいます。

いや、トランペットはラッパに位置するんですけど...一緒なんですけどトランペットの方が...と心の中で思う人がいなかったりいたりします。 

Q5最後にブログをみてくださっている皆さんに1言お願いします。

どんな曲でも美味しいところがある楽器なので注目していて損はありません!

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